-Sumau×-2まちづくり委員会
委員長 西川嘉純
○事業方針
JCはこれまでまちづくりの担い手として、常に時代の先を見据え知恵を出し、明るい豊かな社会の実現のため汗をかいてきました。街の成長が成熟期に入った今、まちづくりの方向性も物質的な発展から心の豊かさへとシフトさせる時期に差し掛かっています。まちづくりの中での心の豊かさとは何か、それはまさにまちに集う人々のふるさととしての浦安への愛着、そして心の醸成ではないでしょうか。
当委員会の事業に5月のわんぱく相撲があります。わんぱく相撲浦安場所は今年で21回目を迎え、毎年多くの参加者の下、行われています。相撲-Sumau-から学ぶ礼の精神、魅力を再認識し、子ども達の健全な心と身体の育成を図るほか、ふるさと浦安で体験した大切な思い出となるよう、進化を探求していきます。
JCは多業種の集まりだからこそ、様々な経験や視点を活かし元町、中町、新町の人たちが共有できる浦安の情景開拓が可能です。10月の事業では浦安に住まう-Sumau-人達が街の魅力に触れ、愛着を感じられるような出会いを、そしてそれらを次の世代へ引き継いでいけるような事業を展開していきます。
今年度、当委員会は「ふるさとづくりはまちづくり」と銘打って、2つのSumau事業を通して参加者全員に浦安への郷土への愛を感じてもらえるよう1年間活動していきます。
※Sumau=「争う(すまう)」相撲の語源、「住まう」まちに住み続けるという意。
○事業計画
1.第21回わんぱく相撲浦安場所の開催
2.まち・環境に関する事業・例会の開催
3.10名の会員拡大への支援・協力
4.各出向者への積極的な支援・協力
5.各NPO及び友好団体との連携・協力

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